戦国大名小野寺氏ゆかりの稲庭城に行ってきました

以前のエントリで湯沢市観光栗園を訪れましが、その後、ちょっと足を延ばして稲庭城まで行ってきました。

稲庭城は今から400年前まで秋田県南と山形の一部を治めていた小野寺氏の本拠地だったところ。

稲庭城は山の上にある山城ですが、ナビに「稲庭城」と入れると細い山道へ案内されてしまいます。以前ナビ通りに向かったら、途中で通行止めになっていました。車では稲庭城へは行けないようです。稲庭城へは、スロープカーや徒歩で登る必要があります。駐車場はこちらです。

駐車場にある、お土産やさんで入館チケット(スロープカー乗車料込み)を購入します。大人430円、中学生以下210円です。

ここから徒歩でも行けるようですが、20〜30分かかるそうです。

@kyotapyはそこまで体力に自信がないので、スロープカーで向かいます。スロープカーの発車時間は決まっておらず、お客さんが来たら発車するシステムのようです。結構な斜度の山をゆっくり登っていきます。

下に徒歩で登る際に使う遊歩道が見えます。この道を見るとスロープカーでよかったとしみじみ思いました(笑

今の稲庭城の建物は、元の二の丸跡に建造されています。今は外壁の工事中で足場が組まれていました。工事は9月末で終了とのこと。

出入り口側は足場がなく、全景が綺麗に撮れました。

受付で入館チケットを見せ城の中へ。1階は湯沢の特産品であるこけしや稲庭うどんが展示されていました。

2階の見どころは黄金の間。この金箔を貼る技術は、川連漆器や仏壇などの伝統工芸の技が活かされています。

3階は小野寺氏ゆかりの品々が展示されていました。

特に本物の日本刀の輝きは、背筋がゾクッとするほど綺麗です。

4階は展望室。湯沢市の旧稲川地区が一望できました。

双眼鏡で横手市方面をのぞいてみました。

稲庭城を出ると正面に立派な松が二本ありました。稲庭城が落城する際に城主が植えたとされる「夫婦マツ」です。

その名の通り夫婦のように幹が寄り添っていました。

狼煙(のろし)台跡には、稲庭城について記された石碑が建立されていました。

帰りもスロープカーで降ります。

湯沢市稲庭地区というと、稲庭うどんが有名ですが、ここに秋田県南や山形の一部まで治めた戦国大名の居城があったのです。現在の建物のさらに上に、本丸があるようです。徒歩で行けるようなので受付の方に聞いてみて、体力に自信のある方はどうぞ。地元の方でも自分の故郷の歴史を見直すきっかけになるかもしれません。


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